4K、60Hz、43インチの2画面を同時使用!PHILIPSの4Kディスプレイ(BDM4350UC/11)を2台買い、1週間使ってわかったことのぜんぶ。

PHILIPSの4Kディスプレイ(BDM4350UC/11)のレビューです。MacBook Pro(Retina, 15-inch, Late 2013)と組み合わせて4K、60Hz、43インチの2画面を同時使用しようとして分かったことまとめました。

PHILIPSの4Kディスプレイ(BDM4350UC/11)を2台買いました。
MacBook Pro(Retina, 15-inch, Late 2013)と組み合わせて
実際に1週間使ってわかったことをレビューします。

キーワードをあげると以下のような感じです。

  • 液晶の方式(IPS、VA、TN)
  • 画素のサブピクセル(RGB か PenTileなどの間引きありの特殊配列か)
  • ピクセルピッチ(画像に歪みはないか)
  • UHD 4K(3840×2160) と DCI 4K(4096×2160)
  • 光沢と映り込み
  • リフレッシュレート(30Hz、60Hz、120Hz)
  • HDMIのバージョン(HDMI 2.0への対応)
  • DisplayPortのバージョン(DisplayPort 1.1、DisplayPort 1.2)
  • SST(シングルストリームトランスポート) と MST(マルチストリームトランスポート)
  • 消費電力(輝度設定とワットメータでの実測値)
  • 色のばらつき と 明るさのばらつき
  • 色域(sRGB、Adobe RGB、NTSC、DCI)
  • ディスプレイ設定メニューの操作性
  • ピボット(縦長で使用可能か)
  • 設置と配置の制約(台座、設置面積、ケーブルの取り回しなど)
  • オンボードグラフィックス(Intel Iris Pro 5200 Graphics)でも4K、60Hzで2画面同時に使用できる
  • その他の特殊なこと

メーカーの取扱説明書などは以下のページにあります。
BDM4350UC/00 Philips Brilliance 4K Ultra HD LCD display BDM4350UC 43 (Viewable 42.51"/108 cm) 4K UHD (3840 x 2160) – Philips Support

技術仕様は以下のPDFに書かれています。
取扱説明書

液晶の方式

BDM4350UC-01

IPS液晶と記載されています。

BDM4350UC-02

ディスプレイはどの角度から見ても同じ色に見えるのが理想です。
しかし、液晶は見る確度によって色が変化してしまいます。
一般的に、IPS方式は他の(VA、TN)方式よりも色変化が少ないので、
上図のように、より多様な角度から見る可能性がある
大きな画面では、IPS液晶は歓迎できる仕様だと思います。

画素のサブピクセル(RGB か PenTileなどの間引きありの特殊配列か)

BDM4350UC-03

サブピクセルはRGBのようです。

これは手元にあったiPhone 5sで接写した画像です。
iPhone 5sには接写(マクロ撮影)する機能がない(?)ので、
レンズに少し水滴をつけて、焦点距離を縮めて撮影したものです。
写真ににじみ、ぼけ、ゆがみがあるのは撮影方法に起因するものです。
液晶ディスプレイやiPhoneのカメラ品質とは関係ありません。

BDM4350UC-04

アンチエイリアス、サブピクセルレンダリング、ClearTypeなど、
1画素がRGBの3つのサブピクセルから成り立つことを利用し、
文字などの輪郭をより滑らかに表示する技術があります。
特に文字を表示する場合、画素のサブピクセルがRGBの方が
都合が良いので歓迎できる仕様だと思います。

PenTailなど、人間の視覚特性を考慮した
特殊なサブピクセルにはそれ特有の利点があります。
しかし、より少ないサブピクセルであっても、
(感覚的には)同程度の画質を維持できるという
(間引きによるコストダウンと低消費電力化を狙う)
方向性の製品が多いようで、今ひとつなイメージです。
価格と消費電力が特に重要な用途でなければ、
サブピクセルはRGBの方が良いと思います、

ピクセルピッチ

BDM4350UC-05
4K ウルトラ HD 液晶ディスプレイ BDM4350UC/11 | Philips

ピクセルピッチは画素同士の間隔のことです。
これが水平/垂直方向で違ったりすると
画像が本来よりも横長や縦長に表示されてしまいます。

0.2451 x 0.2451mm と記載されているので正方形です。
目立った歪みはないと考えられます。

UHD 4K(3840×2160) と DCI 4K(4096×2160)

現在、4Kと呼ばれる解像度には2種類あります。
3840 x 2160 ピクセルの「UHD 4K」と
4096 x 2160 ピクセルの「DCI 4K」です。

BDM4350UC/11の解像度は 3840 x 2160 ピクセルの「UHD 4K」です。
これはテレビのフルHD(FHD/Full HD/フルハイビジョン)である
1920 x 1080 ピクセルのちょうど4画面分にあたります。

DCIはDigital Chinema Initiativesの略で、
これは映画製作向けの規格になります。
映像制作を考えると、UHD 4Kでは力不足で、DCI 4Kが
必要かもしれませんので映像制作用途では注意が必要です。

光沢と映り込み

そこそこ映り込む印象です。
少なくともMacBook Pro(Retina, 15-inch, Late 2013)よりは映り込みます。

私はテキスト編集の時間が長く、部屋と
ディスプレイの明るさを抑えるように設定しています。
ですから、映り込みが気になりにくい環境です。

それでも、黒地に白字でテキスト編集すると
MacBook Proではほとんど気にならなかった映り込みが、
このディスプレイ(BDM4350UC/11)では多少気になります。
テキストに集中すると映り込みを忘れますが。

白地に黒字ですと映り込みに気付きません。

画面全体が黒よりになることが多かったり、
映り込みにシビアな場合は気にかかるかもしれません。

リフレッシュレート

30Hz、60Hzに対応していますが、
120Hzには対応していません。

60Hzで表示すれば、マウスカーソルの移動や
テキスト編集に特にストレスはない感じです。
動画は、まぁ、普通に見れます。

HDMIのバージョン

HDMI 2.0の入力に対応しています。
出力機器もHDMI 2.0に対応していれば
4Kを60Hzで表示できます。

手元にHDMI 2.0の出力機器がなかったので
HDMIでの本来の性能は確認していません。

MacBook Pro(Retina, 15-inch, Late 2013)
のHDMI端子からは4K30Hzで表示できました。

なお、Thunderbolt(DisplayPort 1.2)から
HDMIに変換して出力したところ、4K30Hzではなく
Full HDの60Hz表示となり、4Kは選べませんでした

こちらの最大解像度は変換ケーブルによるのかもしれません。

DisplayPortのバージョン

DisplayPort 1.1 と DisplayPort 1.2 の両方に対応しています。

DisplayPort 1.1 で接続した場合は4K30Hz、
DisplayPort 1.2 で接続した場合は4K60Hzとなります。

なお、DisplayPort 1.1と1.2のいずれで接続するかは
ディスプレイ側で設定する必要があります

初期状態ではDisplayPort 1.1となっています。

初期状態のままだと4K30Hzとなってしまう。

BDM4350UC-06

DisplayPort 1.2で接続する場合、
パソコン側で解像度とリフレッシュレートを変更する前に
ディスプレイ側の設定を1.1から1.2へと
変更した方が良い
ようです。
DisplayPort 1.1のまま4K60Hzを入力したところ
画面が乱れてバチバチと異音
がしました。

SSTとMST

少なくともSSTに対応しているようです。
※MacBook Proで接続した振る舞いから。

DisplayPortでの4K出力には
SST(シングルストリームトランスポート) と
MST(マルチストリームトランスポート) の2種類があります。

SSTは4Kを一画面として出力します。
MSTは4Kを1920×2160の2画面などのように出力します。

MSTというのがちょっとややこしい感じなのですが、
ケーブル一本で2画面を出力する感じで、色々と制約があります。

例えば、パソコンが4Kを2画面同時に出力する能力を持っているとします。
ただし、同時に出力できる画面数は2つまでとします。
このような場合、SSTでは普通に4Kを2画面同時に扱えます。
MSTでは4Kディスプレイ1台を、1920×2160の2画面として扱うことに
なるため、全体としては4Kを1画面しか同時に扱うことができません。
また、画面の回転(縦長で使う)などができなくなったりします。

消費電力

消費電力を計測してみました。
輝度設定とワットメータでの実測値です。

輝度
100 93W 90W
90 84W 83W
80 78W 76W
70 71W 69W
60 65W 63W
50 58W 56W
40 52W 50W
30 47W 45W
20 41W 39W
10 36W 34W
0 31W 29W

ざっくり言って、輝度0のときの消費電力が30W、
輝度を10増すごとに消費電力が6Wずつ増す
感じです。

測定時の設定は
・コントラスト : 50、
・シャープネス : 50、
・SmartResponse : オフ、
・SmartContrast : オフ、
・ガンマ : 2.2、
・Pixel Orbiting : オン、
・Over Scan : オフ
です。
DisplayPort 1.2で接続しています。

画質やコントラストの自動調整をオンにすると
輝度も自動変更されてしまうのでこのような設定で計測しました。

ディスプレイに組み込まれたスピーカーを鳴らすと
消費電力は1Wほど増加
します。

消費電力の計測結果から考えるとノーマリーブラックのようです。
標準状態が黒なので、画面全体が暗い方が、明るい場合よりも
2Wほどの消費電力削減
になるようです。

ちなみに、私は輝度20(消費電力40W)で使用しています。

色のばらつき と 明るさのばらつき

BDM4350UC-07

このような測定結果が添付されてきます。

色域

色の規格としてはsRGB、Adobe RGB、NTSC、DCIなどがあります。
このディスプレイはsRGBモードを備えています

ディスプレイの設定から色温度を多少調整でき、
sRGBモードに切り替えることでsRGBの色域の再現性が増します。

しかし、sRGBのカバー率は不明で、
Adobe RGB、NTSC、DCIについては対応していません

色に関して多少でもシビアな用途には使えないと思います。

印刷であればAdobe RGB、テレビであればNTSC、
映画であればDCIなどの色域がある程度カバーされている
ものの方がより望ましいと思います。

ディスプレイ設定メニューの操作性

ディスプレイの裏側に、押し込みもできるジョイスティック
のようなものがついており、必ずこれを使って設定を行います。
操作手数が多く、使い勝手は今ひとつです。

音量の調整や、入力切り替えなど、
操作手数が多いので、頻繁な設定切り替えには向きません。

Full HDの4画面としても利用できるのですが、
私は4Kの1画面、スピーカーはないものとして使用しています。

ピボット

VESAマウントに対応しているのでピボット(縦長)で使用可能です。
画面サイズの割に質量は10kgもないので、
ちょっと頑丈なアームを使えば大丈夫そうです。

私は今のところピボットせず、2台を横長の横並びで使用しています。

設置と配置の制約

幅が100cmくらいあります。
1画面であれば普通に机にのせられると思います。
2画面ですと、机が1つでは設置できないと思います。

ケーブルは側面ではなく、真後ろに延びるため、
ディスプレイを壁ギリギリまで寄せることはできません
ディスプレイを支える足の都合もありますが、
15cmくらい開ける必要性があります。

3台を『コ』の字型に並べてケーヴ的な)没入環境を作ることができそうです。
『コ』の字型に並べたとき、ディスプレイの足同士はギリギリぶつからない感じです。

USB 3.0のハブを備えています。
背面に無線キーボードやマウスのレシーバを挿すと
スッキリして良い気がするかもしれませんが、
ディスプレイそのものが電波を遮蔽することで、
ちゃんと動作しなくなる
ことがあります。
LogicoolのMX-Revolutionという古い無線マウスでは
電波が届かないようで、まったく動作しませんでした。

オンボードグラフィックスでも4K、60Hzで2画面同時に使用できるか

オンボードグラフィックス(Intel Iris Pro 5200 Graphics)
で4K、60Hzで2画面同時に使用できました

Mac で 4K ディスプレイと Ultra HD TV を使う – Apple サポート
を見ると、MacBook Pro(Retina, 15-inch, Late 2013)は
MST対応の4Kディスプレイを1台だけ使え、
4Kを同時に2画面は使えないようにも思えます。

CPUのデータシート
Desktop 4th Generation Intel® Core™ Processor Family, Desktop Intel® Pentium® Processor Family, and Desktop Intel® Celeron® Processor Family
を見ると

BDM4350UC-08

内蔵のRetinaディスプレイと共に、
SSTで4K60Hzを2画面同時に使えそうな感じもします。

実際に接続してみたところ、内蔵のRetinaディスプレイと共に、
SSTで4K60Hzを2台同時使用できました

なお、解像度は『Best for display』を選択した方が良いです。
スケーリングすると負荷が高まるのか、スクロール時の
ちらつき
など、表示に不満を感じる場面がありました。

スペックシート的に見ると、
Haswell(第4世代)のCore i7あたりから
4Kが利用環境が整ってきている感じです。

その他の特殊なこと

音量をゼロにしても音がなります
それも普通に聞き取れるくらいのけっこうな大きさの音が。
ボリュームをゼロにしても十分小さな音にはならず、また
無音にするためにはミュートしなければならないようです。
直感に反する仕様(?)という感じがします。

大きな音を出すぶんには問題ありませんが、
音楽視聴的な意味での音質はMacBook Proの
内蔵スピーカーより今ひとつな感じです。

このディスプレイは4K60Hzの一画面だけでなく、
Full HDで60Hzの4画面としても機能します。
また、ピクチャインピクチャ機能も持っています
ですが、使い勝手は微妙…です。

表示対象をDisplayPort2つ、HDMI2つ、
VGA1つの計5つから組み合わせ的に選択できます。
4画面の割当や、ピクチャインピクチャの
親画面と子画面の割当は自由に選べます

これはなかなかに便利です。

しかし、折角一度設定しても、画面と入力の割当関係が
自動的に書き換えられてしまうことがあります

ここが不便です。

例えば、ピクチャインピクチャで親画面への入力信号が途切れたとします。
この時、親画面がブラックアウトし、子画面のみが
表示され続けて欲しいです(私の場合)。
また、親画面への入力信号が再び流れ始めたら、
親画面が元のように表示されて欲しいです(私の場合)。

ですが、入力信号が途切れたものをブラックアウトしたままに
することを問題である(?)と考えているのか、
親画面に子画面の内容が表示されるように
入力割当が自動的に切り替えられ、上書きされてしまいます。

入力信号が途切れることは無い…という使い方であれば良いのですが、
複数のパソコンと接続し、スリープなどで一時的に入力信号が
途切れることがあるような使い方ですと面倒です。

設定変更(元に戻すため)の手数が多く、ディスプレイの裏側に
手を回す必要があるため、この仕様は私にとっては不便です。

BDM4350UC-09

初期状態では『Pixel Orbiting』という焼き付き防止機能がオン
になっているのですが、これは数分ごとに、画面全体の表示を
例えば上下左右に1ピクセルずつ移動
するものです。
表示領域が見切れたり、画面が突然1ピクセルズレてびっくりという場合はオフに。

4K、60Hz、43インチ(の2画面を同時使用)の良かったところ

まず最初に、文字サイズに満足しています。

私の視力は両目とも1.0以上で、パソコンの使用時間の大半は文字の読み書きです。
MacBook Proの15インチを1920×1200ピクセルにスケーリングして使用しています。
精細なためか、これで気持ちよく文字が読めています。

27インチで2560×1440ピクセルの109ppiでは
文字が少し小さく読みづらいと感じる場面がありました。
40インチで3860×2160ピクセルだと109ppiになってしまうので、
私にとっては文字が少し小さいと分かっていたので避けました

43インチで3860×2160ピクセルの102ppiでは
十分な大きさの文字と感じることが多く良い感じ
です。


40インチであればPhilips 40型ワイド液晶ディスプレイ (4K対応/IPSパネル/5年間フル保証) BDM4065UC/11という機種があります。
こちらの方が1万円ほど安いのですが、私の用途では
液晶がVA方式であることと、画面が40インチで文字サイズの
小ささが不満になることが分かっていたので避けました。

次に、大量の情報が表示できることに満足しています。

表示面積的にA4サイズの用紙にして16枚分くらいあり、沢山の情報を俯瞰できます
※43インチ2枚は面積的にはA0より広く、A2ならば原寸で表示できます。

何枚も印刷して机に並べたりホワイトボードに貼る手間が省け、
人と画面を見ながら話すこともできて便利です。

最後に、操作負担の軽減に満足しています。

仮想デスクトップ切り替えやMission Control、縦スクロールの出番が
減ったからでしょうか、とても快適に感じます

仮想デスクトップの切り替えや、スクロールには慣れていて、
ほとんど無意識に、息をするのと同じくらい流れるによう操作しています(私の場合)。

あまりにも日常動作に溶け込んでいることで忘れていましたが、
画面の切り替えやスクロールも一応は負担であって、それらを
しないで済むことが地味に快適さにつながるようなのです。

日常的に息をすることが負担だと感じる人は少ないと思います。
しかし、運動して身体的に負荷が掛かっている状態、
高地で空気が薄い状態などであれば息をすることも
負担であることには違いないと気付きます。

本当に小さな負担なのですが、ものすごく大量に積もるタイプの負担
なので、これらが軽減されることで快適に感じているのだと思います

私はIT系の技術者なので、大量の情報を一度に表示できること、
そして、身体的に負担が減ることのメリットは大きい
です。
そのため、4K、60Hz、43インチの2画面というのは
費用対効果が良い買物だなと感じました。

おまけに、4Kの壁紙がキレイで、4K動画も普通に再生できます(笑)

プログラマ、IT系の技術者、Webデザイナなど制作側の人や、
大量の情報を同時に扱う人で、ディスプレイに向かっている時間が
長いのであれば検討の価値がある
と思います。

以上、PHILIPSの4Kディスプレイ(BDM4350UC/11)に関心がある方のご参考になれば幸いです。

ちなみに、私は4Kディスプレイ(BDM4350UC/11)を
¥77,565でNTT-X Storeから2台買いました。
購入時、ここがいち早く予約でき、しかも安かったので。

Amazonだとこんな感じです。

私はこの手のものはAmazonかNTT-Xで買うことが多いので
これらのリンクを参考までに張っておきます。
※検索するとより安く売っている店もあるかもしれません。

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4K、60Hz、43インチの2画面を同時使用!PHILIPSの4Kディスプレイ(BDM4350UC/11)を2台買い、1週間使ってわかったことのぜんぶ。” へのコメントが 15 点あります

    • 月見里様

      こんにちは。
      お読みいただきありがとうございます。
      ご参考になるところがあって良かったです!

  1. 色々と適当に設定していたり、調べるのが面倒な設定がよくわかりました。
    この記事、本当に有難うございます。

    ただ私のディスプレイは、USB3.0でPCと接続すると、脱着音がときどき鳴るんですよね…。
    なぜかUSB2.0でPCと接続すると鳴らないので、そっちに繋いでいますが。

    あと、画面の特定の箇所が、灰色の染みのようにバックライトが暗い箇所が2つほどあります。
    画面を真っ白にしてよく見たりしないとわからないくらいですが。
    けどRPGゲームとかで吹雪いてほとんど真っ白なときにキャラクターを動かすと、敵の影かと勘違いするくらいには目立ちます。
    サポートに電話しても、上記2つとも今までに報告がないと言われて…。

    もし何かご存知でしたら、教えていただければ幸いです。

    最後に改めて、詳しい解説記事をありがとうございました。
    このディスプレイを使ってしまうと、もう27インチの1080pには戻れない…。
    文字でかっ、画面内の表示でかってな具合です。
    ちなみに個人的には、50から60インチが発売されたら、ただちに買い換えてしまうくらい気に入っています。
    大画面、高解像度、本当にいいですね。

    • 風見鶏様
      コメントありがとうございます!

      脱着音がするというこは、ときどき接続が切れてしまっているのでしょうか。
      私のディスプレイでは、いまのところ意図しない脱着は発生していないです。

      このディスプレイの内蔵ハブではないのですが、
      USBハブの制御チップ、ケーブル、接続機器の組み合わせによって、
      まったく認識しなかったり、接続不安定で脱着状態になった経験があります。

      私のディスプレイでもUSBメモリ、USBマウス、USBオーディオを使って
      取外しの警告、カーソルの引っかかり、音声の途切れなどがないかしばらく様子をみてみますね。

      バックライトが暗い箇所ですが、注意深くみると輝度ムラで少し暗いところはあります。
      また、画面端など、角度によって少し灰色っぽく感じるところもあります。
      しかし、画面の手前20cmくらいまで近づき、頭の方を動かして
      各画素をなるべく正面から見るようにすると、注意をとられるほど暗くはないようです。

      ディスプレイ添付の、画面中央を100%とした輝度の均一性(Brightness Uniformity)はいかがでしょうか?

      私のところですと、1台が99〜101%、もう一台が98〜101%の範囲となっています。
      一番差が激しいのが98%と100%が隣り合うところなのですが、
      私の目ではそこでも目立つ暗さはまでは感じられないです。

      私もこの大画面と高解像度と気に入っています。
      50から60インチも選べるようになると、さらにいいですね!

      •  なるほど、ありがとうございます。
        最近はUSBの脱着音が減ってきたので、助走して回路が温まってきたのかな、と期待していたりします。

         むらの方は1メートル離れていても見えますね。
        ただ単色でない限りは目立たないので、不良といえるのかどうか微妙かな~と。
        だからこそ、ゲーム中に吹雪いて視界不良でホワイトアウトっぽくなると、一気に気になってしまうんですよね。
        こちらもそのうち回路が温まって直らないかなぁと期待しています。
        …無理だったらどうしよ。
         気になるむらは2箇所だけで他はないので、余計に悩ましいです。

         この2つの不具合さえなければと思いますが、質の高さとかを考えると、もっと大きなサイズのディスプレイ発売を願ってやまないですね。
         次の野望は、(長い)モニターアームをセットすることかな。
        布団に仰向けで寝転がりながらゲームしたいです。

        • 改善がみられたようで、その調子で脱着が減って安定してくれるとよいですね。
          私のところで試したのはまだ2日間なのですが、
          USBメモリやUSBオーディオは今のところ脱着されていない感じです。

          むらの方、別の人(2人)にも「何か気になるところはある?」と聞いてみました。
          普通に写真や動画を見せると「気になるところはまったくない」ということで、
          単色の真っ白な画面を見せても「特に気になるところはなく、
          しいていえば画面の四隅が若干暗く感じるかな…くらい」ということでした。

          そういえば、昔、IBMのノートパソコンで画面を圧迫してしまい、
          しみのような圧迫痕がついてしまったことがあります。
          圧迫痕とはまた違う感じですかね。。。

          サポートに、今までに報告がないと言われてしまったということなのですが、
          このディスプレイは発売間もないですし、販売台数もまだそれほど多くはないんじゃないかと思います。
          もしそうであれば、利用者からのフィードバックもまだ少ない可能性があって、
          報告がないから不具合の可能性は低いというようなサポートの説明は、なんだか納得しにくい感じもあります。

          保証が長いので、むらの方も良くなるのか少し様子をみることもできますし、
          あまり変わらずしみが目立つ場面があれば、あらためて相談ということでも良いかもしれませんね。

          仰向けで寝転がりながら4K大画面でゲームは豪気ですね!

          •  USB端子の改善が見られた途端、何故か隣のマウス挿してる端子が脱着を繰り返す…。
            なにこれ? マザーボードの方が?!
             と、心休まらない日々です。

             明度ムラは相変わらずですね。
            もう少し使っても直らないようでしたら、改めてサポートに連絡取ってみようと思います。
            デジカメで画面を撮っても見たのですが、判別つきにくい。
            目で見る分には…なんですけどね。

             他の方々は問題ないとなると、当たりというかハズレというか、それを引いちゃったのかな。
             色彩豊かなゲーム中は大丈夫なので、ホントに悩ましいところです。
             あと、わざわざ聞いていただいて、ありがとうございます。
            他の方々は問題ないなら、諦めずにいられます。
            元気でました!

             寝っ転がってのゲームは夢ですが、そのまま寝落ちして(操作キャラも)死んでる可能性が高いので、勇気がいります。
            でも、一度はやってみたいですよね。
            特に腰に負担がかからないし…(切実)

  2. 初めて、拝見させていただきました。
    去年、VA方式の40インチモニターを購入しましたが、初めて、電源を入れれ見たときに、あまりにも画面が白っぽいし、テカテカでガッカリしました。それでもウェブでいろいろ調べて、色温度(5000と8400などその時によって)、ガンマ値(2.6)などを変えてやっと自分でこれでいいか?と思えるようになりました。

    今回これを拝見させていただき、自分も、BDM4350UC/11(IPS)が欲しくなったのですが、画面などはデフォルトで白っぽさを感じませんか、後テカテカ感を感じませんか?

    もう一台DELLのモニター(23インチ)がありますが、こちらのほうが動画などを見ると綺麗に感じます(1920×1080)

    いろいろ参考にさせていただきます。

    ありがとうございました。             原

    • 原 純一様
      ご閲覧ありがとうございます。

      ご利用環境として部屋が明るく、モニターのバックライトは最大で、動画で全体が暗いシーンになると、白っぽさとテカテカ感が両方とも気になるかもしれません。

      > 白っぽさ
      私は部屋の照明を最低限度の蛍光灯のみで、少し暗めにしています。
      あわせて画面のバックライトを100段階中の20と、これも少し低くめで使用しています。
      この条件では、画面を黒一色で表示しても、バックライトの光漏れによる画面の白っぽさをそれほどは感じません。
      バックライトを最大の100にすると画面の白っぽさを感じます。

      > テカテカ感
      私は暗いシーンの多い動画を視聴する際には、部屋の照明を完全に消してしまうこともあり、テカテカ感は気になっていません。
      照明がついていても、暗いシーンでなければ鮮やかな光沢という感じがします。
      ですが、基本的に電源オフ時の状態でかなり映り込みがあります。
      画面の表示内容が黒に近い場合に、日中や、部屋の照明がついていると画面にかなり映り込みます。
      そのような場面ではテカテカ感が相応にあると感じます。

      ご参考になれば!

    • お返事ありがとうございます。

      いろいろ参考にして活かしていきたいと思います。

      それと今日フィリップスのサポートに連絡したのですが、

      現在使っている、BDM4065UC/11の画面が、他の部屋の電気のスイッチを入れた後にそのスイッチを消すと、画面が消え約10秒位でまた、画面が表示されるのですが、
      今お使いになっている、BDM4350UC/11ではこのようなことはありませんか?

      コンセントなどを他に移したり、色々変えてみても変わりませんでした。

      サポートでは家の電気系統の方がなにか不具合があるのでは?と言われたので、電気工事の方に見ていただいたのですが、それはなくて、この製品のほうの不具合だと言われました。

      この画面が消えるというのは、毎回ではないのですが、何か心当たりがあれば教えていただきたいのですが。

      それとそのときにサポートの人に聞いたのですが、今回発売された、BDM4350UC/11は、もう製造終息になるので、購入すれのであれば、この後1ヶ月~2ヶ月先に新しい製品が発表されるので、それまで待ったほうが良いんじゃないですかと言われました。

      4月に発売されたのに、あまりにも早いような気がするのですが、まだ2ヶ月ぐらいなのに。

      その後ウェブで検索してみたら、やはりサポートの人に言われたという記事が載っていました。

      もし内容を知っていらしゃったら、真相をお聞かせ願いたいのですが、何かの不都合などが発覚したなど・・・

      よろしくお願いします。               原

      • 私のところでは電気のスイッチの影響が出たことはないです。
        各部屋の照明や電気器具のスイッチを入/切して試してみたのですが、2台とも画面は消えることなく表示され続けていました。

        一瞬、映像信号が途切れて画面が暗くなる感じでしょうか?
        WiDiなどの無線接続であれば映像信号が途切れる可能性があるかもしれないのですが、
        私は有線接続のみを利用していて、有線では画面が消えるという経験は1度もないです。

        PhilipsのBDM4350UC/11のページが見られなくなったと思ったら、製造終息になるのですね。
        コメントで原さんに教えていただいてはじめて知りました。
        ページが見られなくなったのはWebサイトの変更にともなう作業ミスで、後で復活するものとばかり思っていました。

        利用者側としては、私は特に不都合なく快適に使用していますが、早くもマイナーチェンジするのでしょうか・・・残念ながら私は特に情報を持っていません。
        新らしい製品がBDM4350UC/11と同等以上だと良いのですが。

  3. レビュー拝見しました。
    私もBDM4350UCを新しいMacbookのサブディスプレイに使っています。
    ただ、USB C to HDMIのドングルの問題か、ケーブルの問題か、
    HiDPIモードが有効にならず、擬似解像度での表示ができない状態です。
    そちらの環境では、Retina解像度として選択可能でしょうか?
    何卒、情報いただきたく。よろしくお願いいたします。

    • Aswan様
      こんにちは。

      手元にある MacBook Pro Retina, 15インチ Late 2013 OS X 10.9.5 で確認してみました。
      この環境ではHiDPIモードは有効になっているようです。

      1.「システム環境設定」の「ディスプレイ」から解像度を 1920 x 1080 に変更したもの
      2.QuickResで 1920 x 1080 (HiDPI) に変更したもの
      3.QuickResで 1920 x 1080 に変更したもの
      でシステム環境設定のウインドウを見てみました。

      この中で 3. だけが HiDPI ではなく、実際に見た目もスケーリングされた荒い表示でした。

      また、ThunderboltとHDMIのどちらでディスプレイと接続してもHiDPIモードは有効でした。

      なお、HDMIではリフレッシュレートが30Hzであれば4K出力ができ、4K以下の解像度でHiDPIモードで使える感じです。
      HDMIが2.0ではないので、リフレッシュレートを60Hzにすると 1920 x 1080 での出力となり、HiDPIは無効になりました。

      何かヒントになると良いのですが。

  4. はじめまして。
    記事を興味深く拝見しました。
    有難うございます。

    確認までに一点お伺いしたいのですが、Mac Book Pro 2013 でUHD 4kディスプレイ2台にフル解像度で出力したいと考えております。

    3840 x 2160 の解像度で外部モニター2台+MacBookPro搭載のRetinaディスプレイ、計3台のモニターへ画面を出力した実績はありますでしょうか。

    解像度を落とせばモニター3台への出力が出来るのは分かるのですが、4kモニターフル解像度で2台へ出力となると如何でしょうか。

    どうぞ、よろしくお願いいたします。

    • Mac de 4k 様
      お読みいただきありがとうございます。

      >3840 x 2160 の解像度で外部モニター2台+MacBookPro搭載のRetinaディスプレイ、計3台のモニターへ画面を出力
      私が記事を書くために使用したのは Mac Book Pro 2013 (Late 15インチ) になりますが、まさにこの3台同時出力で使用しております。

      グラフィックスはIntel Iris Pro Graphics搭載の廉価なモデルですが、3840 x 2160で表示している外部モニターは2台ともリフレッシュレート60Hzで動作しています。

      2013 Early や 13インチモデルではまたちょっと違うかもしれませんが、ご参考になれば幸いです。

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