Mac + Sublime Text 3 に無理させて編集中のテキストを失った件

Sublime Text 3 は未保存の編集中テキストなどを ~/Library/Application Support/Sublime Text 3/Local/Session.sublime_session に保存します。Mac でストレージの空き容量が本当に足りない状態になると Session.sublime_session が保存できず、未保存の編集中テキストなどが失われます。

Sublime Text 3はテキストエディタです。
Mac + Sublime Text 3 の組合せは機能、性能、とっつきやすさ
のいずれの観点から見ても良くできています。

便利な機能の一つとして、編集中のテキストを保存せずに
アプリケーションを終了しても終了直前の状態を復元

してくれるというものがあります。

例えば、以下のようにテキストを入力し、
保存せずにアプリケーションを終了したとします。

sublime-session-1

すると、以下のファイルに編集状態がキャッシュされます。

~/Library/Application Support/Sublime Text 3/Local/Session.sublime_session

sublime-session-2

Session.sublime_session には編集中のテキストだけでなく、
ウインドウサイズや位置等、さまざまなステータスが保存されます。
これにより、未保存のテキストも含めて、終了直前の状態に自動的に
復元してくれるので、編集の中断や続きが快適になるという寸法です。

ところで、当たり前のことですがストレージの空き容量が
不足すると Session.sublime_session を保存できません。

Mac でストレージの空き容量が不足すると
以下のようなアラートが表示されます。

your-startup-disk-is-almost-full-en

your-startup-disk-is-almost-full-jp

アラートが表示されたからといって
直ちに問題が発生するとは限らず、
直ちにストレージの空き容量不足を解消すれば
大抵は問題なくパソコンを使い続けることができます。

アラートを無視したらどうなるかというと、
Webブラウザで開いているタブが真っ黒になったり、
各種アプリケーションの動作が停止したり、
不具合に繋がってきます。

そんな中で Sublime Text 3 を終了したらどうなるか
という話なのですが、当然 Session.sublime_session が
保存できないので編集中のテキストは消える
ということになります。

細かく見ると Sublime Text の編集中は、定期的に編集状態などが
Auto Save Session.sublime_session に自動保存されます。
何らかの事情で Auto Save Session.sublime_session
または古い Session.sublime_session が残っていれば
編集中のテキストを復元できるかもしれないのですが、
残っていなければ復元はほとんど無理だと思います。

iPhoneやiPadのバックアップ、クラウドとの同期、キャッシュなど、
知らないうちに何十GBものストレージを意図しないところで消費して
空き容量不足のアラートが出た・・・という話を時々耳にします。
空き容量不足を放っておくと思わぬ所で困るかもしれませんので
お気をつけ下さい。

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