夏、暖か過ぎる MacBook Pro で指先がヒリヒリ。低温火傷しそうになった (?) 件。

目安として摂氏44度で3~4時間以上、46度で30分~1時間程度触れていると低温火傷に繋がるといいます。夏場、エアコンをあまり効かせていない場所で MacBook Pro に負荷をかけるとこの領域にかかってくるかもしれません。実際にそのような状況下で MacBook Pro を毎日長時間使用し続けたところ、ホームポジションに置いた指先がヒリヒリしてきました。試しに、一時的に外付けのキーボードとトラックパッドに切り替えて様子をみたところ解消することができました。
MacBook Pro に限りませんが、夏場に発熱量の多い機器に長時間触れる場合は注意すると良いかもしれません。熱い!と言うほどではないけれど、(冬場に懐に入れて暖をとりたいくらいに) 暖かくて不快感を感じるようであれば、それは注意のサインかもしれません。

猛暑日もちらほら。
暑い夏がやってまいりました。

私は仕事で MacBook Pro を使用しており、
ともすれば 1日 8時間くらい触れています。

MacBook Pro は性能に対してスリムで静かなため、
どうしても放熱面は弱くなりがちです。
夏になると、使用状況によって表面温度が気になる事があります。

室温が上がった中、ある程度負荷を掛けて
MacBook Pro を長時間使用していると、
表面温度もかなり暖かくなります。
冷却ファンは勢い良く回りっぱなしです。

最近、どうも指先がヒリヒリしてきて、
その位置がキーボードのホームポジションに
触れている指先のみということもあり、
もしかしたら低温火傷しつつあるのではと考えました。
試しに、外付け (Bluetooth接続) のキーボードと
トラックパッドに切り替えて数日様子を見ていたら無事に治りました。

折角なので、ここでは低温火傷や MacBook Pro
の表面温度について簡単にまとめておきます。

低温火傷

低温やけどは、熱いという自覚がないまま長時間接触するため、皮膚の深部まで負傷することが多く治りにくい。
44度で3~4時間以上、46度で30分~1時間程度触れていると低温やけどを起こすとされる。
一般財団法人 日本予防医学協会のWebサイト掲載の、毎日新聞 (2010/12/17) の記事より

以下のような温度と時間の関係で
低温火傷に繋がると注意喚起されています。

  • 摂氏44度で3~4時間以上
  • 摂氏46度で30分~1時間程度

熱い (≒危ない) という感覚が無いというのはポイントで、
冬場であれば暖かくて快適と感じながら低温火傷してしまう
ほどですから、自然な注意は結構難しいのだろうと思います。

温度と接触時間とリスクという点に関して、
少し別のケースを並べてみます。

ヒトの最高体温は42℃を超えることは稀で、今回は、ギネスブックを検証する意味でヒトの最高体温を検索したところ、1982~2002の約20年間に記録報告されたヒトの超高体温は、46.5℃の症例を除けば、殆どの報告は42℃を上限としている。
平成14年健康指標プロジェクト講演会要旨 人間の体温は何度まで上がる -ヒト最高体温の再検索- 小坂 光男 (中京大学大学院体育学研究科) より

一般的な体温計のメモリが摂氏42度までなのは、
病気による発熱は通常42度までであって、
それ以上のケースはまれで、また
そのような発熱が続くと死んでしまうからと聞きます。

その他、サウナや熱いお風呂であればかなりの
高温で、42度を超えることもあります。
10〜数十分ほどならば大丈夫なようですが、
そのような環境に長時間いると問題を生じることがあります。

病気の際の発熱で深部温度が上がるのと、
外殻温度が上がるのとでは異なりますが、
概ね、これらの間の温度にある程度長時間
触れる場合には意識的な注意をした方が良さそうです。

MacBook Pro の表面温度

thermo
「MacBook Pro Retina」はどれだけ熱くなる? ――サーモグラフィで徹底検証より MacBook Pro Retina の表面温度

上記の引用記事によると、
初代 MacBook Pro Retina 15インチでは、
室温が摂氏約25.7度における最高表面温度は

  • アイドル時: 33.3度
  • 連続動画再生: 35.1度
  • ベンチマーク: 40.2度
  • 高負荷: 48.2度

だそうです。

これは室温が25.7度の場合ですから、
夏場に測定すれば表面温度も何度か上昇することでしょう。

1台のノートパソコンを最大限に活用
(非常に高い負荷で長時間使用) しようと
いう場合、夏場は特にそうですが、
冬であっても低温火傷の可能性がありそうです。

パソコンだけでなく、充電中やゲーム中の
スマホも結構暖かくなることがあります。

注意深い方や、好奇心の抑えられない方は
(素材によりますが) 赤外線温度計で簡単に
ざっくりと温度を測かることができます。

余談ですが、小学生の夏休みの自由研究などにもちょうど良いかもしれません。
赤外線温度計は 2000〜3000円くらいから買えます。
かくれんぼしている人を赤外線で見つけるとか、
料理に使うとか、色々と潰しもききます。

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