SNS四方山話:SNSでおしゃべりするから疲れる。

SNSはいわゆる、おしゃべりにはあまり向いていません。SNSは仲間内や特定の友達同士で、ある程度プライベートなおしゃべりに使われているように見えます。
Facebook がその筆頭ですが、実名で不特定多数の人とのコミュニケーションを念頭に作られているという側面があります。幾ら招待制や公開範囲の制限ができるといっても、おしゃべりのための仕組みではないわけです。
おしゃべりには、言質の残らないようなプライベートチャットの方が向いています。昔ながらのチャットの方が好適なことを、あまり向いているとは言い難いSNSでやろうとすることが SNS疲れの一因になるように思えます。

SNSを自然と使っていると、時間的・精神的に
人間の限界を超えた友達数になってしまい、
それが SNS疲れに繋がるのではないかというお話をしました。

SNS四方山話:SNS疲れと友達数の密接な関係?! 友達は100人以下が鉄則!

今回は別の要因についてお話します。

SNS疲れを招くもう一つの原因

コミュニケーションはパブリックなものと
プライベートなものの2種類に分かれます。

問題はプライベートなコミュニケーションです。

例えば、友達には相談したいが家族には知られたくない…
そんな場面を想像してみて下さい。

こんな場面では、
グループA (=友達) に話しても
グループB (=家族) に伝わる心配がない
という前提がとても大切です。

自分の話したことが特定のグループの外には伝わらない、
それがプライベートなコミュニケーションの要です。

グループA (=友達) がグループB (=家族) と話す時には
必ず自分を経由する必要があり、
自分の話したことが、自分の意思に反して
(AからBへと) グループ間で伝わることが無い
ということが大切なのです。

現実でのコミュニケーションを思い起こしてみて下さい。
話の内容によって、様々なグループを使い分けていませんか?
沢山の人、沢山のグループを
時と場合によって絶妙に組み替えていませんか?

コミュニケーション範囲の扱いは繊細なものです。
SNSではここが気持ちよく扱えていません。

招待制や公開範囲の設定など、
機能的には十分なのものを備えています。
ですが、明確な意図をもって、
誤り無く確実に機能を使いこなさなければなりません。

スマホの画面だけで操作するため、
手触り感がなく、実感を得られません。
ですから、コミュニケーション範囲を
コントロールすることにはとても神経を使います。

SNSで繋がっているグループが多いほど、
プライベートなおしゃべりが多いほど
この神経を使う必要があるため、疲れてしまいます。

SNSじゃないよ、チャットだよ

限られた範囲で、2人以上の様々な組合せで
ある程度のリアルタイム性をもっていて、
プライベートなコミュニケーション手段…
それはチャットです。

洗練され招待性チャットとSNSが融合したような
そんなサービスを使えば
SNS疲れに陥ることもないことでしょう。

不特定多数の人に話しかけて欲しいですか?
不特定多数の人に話しかけたいですか?

そうでないなら、FacebookやTwitterより
例えば、チャットワークなど使ったほうが
ずっと気持ちよく仲間内でコミュニケーションできると思います。

SNSでパブリックとプライベートの
両方のコミュニケーションを繊細に使い分けるということは
不向きな部分を運用でカバーしながら使っている
ということなり、神経を使う分だけ疲れるのだと思います。

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