アプリを作るならAndroidで新興国を狙うしかない?!

iPhoneやAndroidケータイが発売されたのが2007年、
それらのアプリ販売が始まったのが2008年です。

今や、いずれも100万本クラスの品揃えがあり、
コミュニケーション、情報、ツールなどの定番アプリは普及済です。

今日は、これからアプリを作るならどこを攻めようかというお話をします。

100万のアプリから見つけてもらうのは無理、そもそもダウンロードされない

アプリのピークは過ぎたのか?』によるとスマホユーザの過半数は毎日アプリを利用しているが、毎月1つ以上のアプリをダウンロードするのは1/3で、2/3にあたる65.5%は何一つ新しいアプリをダウンロードしていないとい言います。

アプリをダウンロードする1/3の人々も、『有料アプリは終わった, わずかな例外を除いては』によると、わずかな例外を除き、十分に良質な無料アプリがあふれているため、わざわざお金を払ってハズレを引くリスクを避け、さらには広告をいとわずに無料であることを優先すると言います。

売上を考えると、極めて良質の実用アプリかゲーム

Google Play、依然ダウンロード数でiOS App Storeを上回る―売上高でも差を詰める』を見ると、最近ではApp Storeの売上の75%が、Google Playの売上も90%がゲームです。

おおざっぱに言えば、毎日使われる極めて良質の実用アプリ販売か、ゲームでアプリ内課金が、アプリの売上の大半を占めています。

いまから毎日使われるような (みんなが欲しがる = 定番がある) アプリを作るのはリスキーですし、 (大作ゲームを作るのは現実的ではないので) お手軽なゲームを当たるまで打つのも大変です。

目先を変える

ちょっと目先をかえてみます。

以下のような記事からイメージされる将来像は
後進国、新興国にまでスマートフォンによるインターネット接続が行き届き、その結果として通信、教育が広く行き渡り、大きなビジネスチャンスがうまれる世界です。

Facebookが世界中の50億人をネットに接続させるべく世界のIT企業と組む「Internet.org」とは?
Mozilla、25ドルのFirefoxスマートフォンを発表。その狙いは?
ケータイで女性の自立を促した「グラミンフォン」
日本・アジアでアップル関連株下落、5Cは安くないとの見方

インターネットを通じた教育は既に社会に影響を与え始めています。
Academic Earthなどでは著名な大学の講義を無料で閲覧できます。このような試みは無数にあり、『MOOCの誕生で大学が揺らいでいる』で紹介されているように、世界中の学習意欲のある人々に対して課題、単位認定などを行うのみならず、大学が企業が優秀な人材を見いだしてスカウトまでしています。
今まで高等教育の機会を得られなかった人々が優秀な人材として浮き上がってきます。これまで貧困で購買力を持たなかった人々が豊かになってきます。インターネット接続とスマートフォンが行き渡るだけでも、1日2ドル以下の生活水準の人々が (取引的にも人材的にも) 巨大な市場になるという見方ができます。

というわけで、群雄割拠の成熟市場で戦う代わりに、後進国、新興国の文化や言語を考慮したアプリで戦うのもありかなと思います。
LINEは韓国のIT企業の日本法人が作ったものですが、Skypeから遅れること7年であるにもかかわらず、よく普及していますし、『LINEを企業がマーケティングで活用するためのお値段は安くはないが効果も高いよう』によると年間2000万円以上する公式アカウントも売れているようです。文化やタイミングに着目すると、二番煎じ三番煎じで大きなお小遣いが稼げるかもしれません。

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