正規にWindowsを無料で使う2つの方法 + α

普段は (Mac) OS X、Gnu/Linux、Android、iOS などを使っているけれど、ちょっとしたところで Windows を使いたいという場面があると思います。例えば、

  • IE での表示をチェックしたい
  • Windows のアプリを動かしたい
  • いつも Windows を使っているので、新しいバージョンの Windows でもお気に入りのアプリが動くのか確認したい

など。

IE での表示をチェックしたい

これだけのために Windows を買うというのは気が進まないものです。
そんなときはmodern.IEの出番です。

modern.IEscreenShot

https://www.modern.ie/ja-jp/screenshotsにアクセスすると上記のような画面になりますので、赤枠で囲われたところに Web サイトの URL を入力し、スキャンボタンを押します。すると以下の 9種類のスクリーンショットが得られます。ちょっと精度に欠けますが、簡単に目安が得られます。

  • Windows 8.1 + IE 11 Desktop
  • Windows 8.1 + Chrome 35.0
  • Windows 8.1 + Firefox 30.0
  • Windows 8.1 + Opera
  • OS X Marveriks + Safari 7.0
  • iPad 3rd iOS 7.0 + Mobile Safari
  • iPhone 5S Mobile Safari
  • Google Nexus 7 + Android Browser
  • Samsung Galaxy S III Android Browser

modern.IEscreenShot2

本格的にチェックするために仮想マシン向けの Windows + 各種 IE も配布されています。

modern.IE.VM

上図のように OS と仮想マシンを選んだら、Windows と IE のバージョンを選択してファイルをダウンロードします。ダウンロードを終えたら赤枠で囲んだ部分の手順にそって操作すれば Windows が起動します。有効期限は3ヶ月ですが、IE などのテスト目的のために正規の Windows が動きます。

仮想マシンである VirtualBox も、テスト用の Windows + IE のいずれも無料で入手できます。Windows の入ったパソコンや、Parallels Desktop + Windows を用意するとなると2,3万円は掛かってしまいますから、利用条件があえば検討してみて下さい。

Windows のアプリを動かしたい

正確には Windows そのものは使いませんが、Mac や Gnu/Linux などでも Windows アプリを動かすことができます。

そのためにはWineを使います。ちょっとハードルが高いので、Mac ではMikuInstallerを使うと簡単…と言いたいところですが、2008年に開発が止まっていますので、どうしても手間が掛かります。

手間ひま掛けてでも OS X で Windows アプリを動かすんだーっていう方はhttp://i-architecture.net/mikuinstaller-jwcad/などのサイト参考に、ご自分の OS X のバージョンにあった方法で作業してみて下さい。

Wine で Windows アプリが動くかどうかはhttps://appdb.winehq.org/にまとめられています。必ず完全な動作が得られるわけではないので、2万件ほどのアプリの動作状況 (互換性) が寄せられています。ご希望のアプリの情報を確認できるかもしれません。

いつも Windows を使っているので、新しいバージョンの Windows でもお気に入りのアプリが動くのか確認したい

windows10

これは常に利用できるわけではありませんが、次世代の Windows を無料で試せる時期があります。

Windows 7 が最新の時には、Windows 8 が開発されていました。そして、Windows 8 がある程度できあがるとユーザからのフィードバックを最終開発に活かすためにプレビュー版が配布されました。

現在はの最新は Windows 8.1 です。そして、次に出るのは Windows 10 で、ユーザからフィードバックを得るためのプレビュー版が公開されています。Windows Technical Previewから Windows 10 をダウンロードし、古いパソコンがあればそこに、あるいは無料の仮想マシンである VirtualBoxなどにインストールすれば正規の Windows 10 (のβ版) が動きます。

β版なので仕事で使うのはお勧めできませんが、 (2015年4月までの) 半年ほど Windows 10 が使えます。また、2015年4月には次のより製品レベルに近いβ版が無料配布されるか、製品版の Windows 10 が販売されと考えられます。Windows 10 の正式リリースは2015年後半とのことですから、Windows Technical Preview で1年ほど無料で Windows を使えるとも言えるでしょう。

βでも無料がいい!
あるいは、最新をいち早くためしたい!
という方はWindows 10 プレビュー版、早速入れてみたを参考に、Hyper-V、Windows Virtual PCVMware PlayerOracle VM VirtualBoxBoot Campなどお好みでどうぞ。

Raspberry Pi 2 (35ドル) なら Windows 10 と開発環境が無料

追記 (2015年2月5日) :

raspberrypi

Raspberry Pi 2 という 35ドル
安価で小さなコンピュータがあります。
Microsoft はこのコンピュータに対して
Windows 10 と開発環境を無料で提供すると発表しました。

Windows を正規かつ無料で使用する方法が 1つ増える件!コンピュータを深く知りたい子供や学生には特に朗報!

Raspberry Pi 2 は日本でも購入できます。
手持ちのパソコンで無料で Windows や
Windows ソフトが使えるのとはちょっと違いますが、
関連事項としてご紹介します。

ついでに、Microsoft Office の表示および編集の
基本機能が無料化されている件についてもご紹介します。

マイクロソフトのオフィス (Microsoft Office) は基本的に無料である件について。Mac でも GNU/Linux でも使える。

Windows や Office を含め、コンピュータの
利用や勉強はとても安価にできるようになってきています。
お役に立てば幸いです。

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