AndroidとiOSのARアプリはVuforia一択
GPSはトラブルの元

新聞にスマホを向けると記事の写真が動画として動き出したり、
スマホのカメラを通して実世界を見ると色々な情報が映し出されるセカイカメラなど、
AR (Augmented Reality) は今やあたりまえの技術です。
セカイカメラのサービスは終了しています。

とはいえ、ARアプリのアイデアの全てが容易に実現できるわけではありません。
ARと一口にいっても種類があって、
作り上げたいサービスによって考慮事項が異なります。
これからARをつかったアイデアを生み出そうという方向けに簡単にお話をします。

ARは主に以下の3種類があります。

  1. マーカータイプ
  2. GPS+コンパスタイプ
  3. マーカーレスタイプ

マーカータイプはARToolKitに代表されます。
2次元バーコードのようなマークの上に、3Dキャラクタなどの仮想世界を重ね書きします。
スマホ向けにARToolKitなどを使おうとすると結構なお金が掛かりますし、マーカーの制約が大きいのであまり使いません。

GPS+コンパスタイプは平たく言うとセカイカメラです。
目視できる一切の目印無しに機能します。
ただし、GPSは衛星からの電波を受信できないといけないため、
建物のかげや屋内では正しく機能しません。
また、GPSと一口にいいますが、
アメリカの衛星(GPS)、ロシアの衛星(Glonass)、日本の衛星(みちびき)のいずれか又は複数に対応しているのか、
ケータイの基地局を使って精度を向上させるAssistedGPSに対応しているのかの有無によって精度は大きく異なります。
つまり、屋内で機能しないだけでなく、様々な機器や、利用条件に対して安定した品質のサービスを提供することも困難です。

マーカーレスタイプは所定の画像を認識して、画面に仮想世界を重ね書きします。
スマホに映した写真を認識して、動画として再生したりできます。
Qualcomm Vuforiaを使えば容易に実現でき、またそのライセンスが商用可の無料であるため、これを用いたマーカーレスタイプのARをしばしば見かけます。

時間とお金がある程度あれば色々と選択肢がありますが、
安価で安定して機能するARアプリを作ろうと考えるならばQualcomm Vuforia一択です。
商用OKで、無料で使えて、iOSとAndroidの両方で同様に開発できて、ある程度資料の整ったARアプリ作成の枠組みとしては、Qualcomm Vuforiaしかないからです。

AndroidNDKどんと来いな方であれば、
Qualcomm Vuforia SDKですぐにARアプリのサンプルを動かせると思います。
ARアプリのアイデアを実現するためのお役に立てば幸いです。

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