Portable WordPress

WordPressのバックアップ、引越し、サイトのコピーなど、
人によってはできるだけ避けたい面倒な作業ですよね。

正攻法の1つを簡単に説明すると
FTPSでファイルコピーして、
データベースの内容をダンプして、
それをちょっと弄って再構築すればOKなのですけれど、
技術面は勉強せずにすませるためのWordPressという側面もありますし。。。

無保証ですが、こういったことを簡単にするための方法論を1つご紹介します。

まず、WordPress 4.0SQLite Integration 1.7をダウンロードします。
次にinstallationの指示通りに作業します。
SQLite Integration(ja)に長い日本語の説明もあります。
あとは通常のWordPressと同様にインストールします。
テーマやプラグインなど、全てがMySQLを使ったWordPressと同様に使えるわけではありませんが、そこはポータビリティとのトレードオフという事で。

バックアップ

FTPSでファイルを丸ごとダウンロードすればバックアップ完了です。
データベースファイルはアスキーモードではなく、
バイナリモードで転送して下さい。

乱暴に言えば、
アスキーモードはテキストエディタで内容が分かるファイルを転送するときに使うモードで、
バイナリモードはjpeg画像、mp4動画など、
テキストエディタで見ても何やら分からないファイルを転送するときに使うモードです。
適切なモードで転送してください。

引越しやサイトのコピー

バックアップと同様に、FTPSでファイル一式をダウンロードします。
データベースファイルをちょっとだけさわります。
database.sqliteという名前のファイルがデスクトップにあるとして、Macを例に説明します。
姑息的方法で、引越しやコピー先のURLに対応させます。

  1. ターミナルを起動します。
  2. sqlite3 /User/ユーザ名/Desktop/database.sqlite
    でデータベースファイルを開きます。
  3. .output /Users/ユーザ名/Desktop/dump.txt
    データベースファイルの内容をさわりやすい形で書き出すため、書き出し先のファイル名を指定します。
  4. .dump
    書き出します。
  5. dump.txtをテキストエディタで開き、古いURLを引越しやコピー先のURLで置換します。
  6. .read /Users/wak/Desktop/dump.txt
    新しいURLに対応したデータベースファイルに作り替えます。失敗した時のために、元のデータベースファイルdatabase.sqliteをとっておくと安心して作業できます。
  7. .exit
    でデータベースの操作は終わりです。

FTPSでファイル一式と新しいデータベースファイルを
引越し先やコピー先にアップロードします。
データベースファイルはバイナリーモードで転送して下さい。

以上で完了です。

最後に

パソコンはMac、サーバはhetemlで試したところ
すんなり動きました。

WordPressをもっと気軽に使いたい場合、
データベースの制限が厳しくて困っている場合など、
何かのお役に立てば幸いです。

お問い合わせについて

業務として技術コンサルティングやシステム設計・開発を行っております。

  1. これじゃ分からないので、もっと詳細に説明して欲しい。
  2. もっと簡単に実践できるように必要なもの一式をパッケージ化して配布して欲しい。
  3. テーマやプラグインを作って欲しい。

など、気になることがありましたらご相談下さい。
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